「画壇のシンデレラボーイ」「異端の放浪画家」とも称された村上肥出夫。
大ぶりのチューブから鮮やかな絵の具を惜しげもなく絞り出し、筆代わりのペインティングナイフで大胆にカンバスに塗り重ねていく、独自の画風で見る人を魅了してきた、天性の色彩感覚をもつ洋風画家。
えだ画廊では、村上肥出夫の作品を展示中です。時代の移り変わりとともに変化していく村上氏の色使いやタッチを感じて頂ける作品をご用意しております。
是非一度ご来廊の上、実際にあなたの目で村上肥出夫の世界をご堪能ください。
[開催期間]
未定(次回の展示画入れ替えまで常時)
(月曜日は休廊)
AM 10:00~PM 4:00
[入場料]
無料
[即売]
可能
[お問い合わせ先]
えだ画廊 TEL 097-542-0015
AM 10:00~PM 4:00
1933年 | 12月 岐阜県土岐郡に生まれる |
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1948年 | 義務教育を卒業後、農家・養鶏場の手伝い。画を描くことを好む |
1953年 | 画家を志望して上京。日雇いの職を転々として、絵画の独習に努める。 |
1961年 | 銀座裏通りで彫刻家本郷新氏の知遇を得て同氏の紹介で西川武郎氏宅に定住。 |
1963年 | 銀座・松坂屋の厚意により、無名画家として異例の作品150余点を発表する大個展を開催する。会場は記録的多数の来場者で賑わった。その後名古屋・大阪の松坂屋でも個展を開催する。 |
1964年 | 大阪・毎日新聞社主催の大阪芸術祭に作品30点での個展を開催。 4月にニューヨークへ。40日滞在。 |
1971年 | 銀座・松坂屋で個展を開催する。 |
1975年 | 銀座・松坂屋で個展を開催する。 |
1994年 | -今再び-村上肥出夫 水彩デッサン展開催(兜屋画廊 名古屋店) |
1999年 | 村上肥出夫 回顧展1開催(兜屋画廊 名古屋店) |
2000年 | 村上肥出夫 回顧展2開催(兜屋画廊 名古屋店) |
2001-2002年 | 回顧展(兜屋画廊 東京、爾麗美術 横浜、菊川画廊 山口) |
お気軽にご来廊ください。
展示作品は随時変更する場合がありますので、現在の展示作品については、お気軽にお問い合わせください。